大会長 高橋尚子より 「チャリティー・ランナーについて」
マラソンをしていてスポーツと環境の繋がりを肌で感じました。自然の中できれいな空気の中を走ると清々しく気持ちのいいものです。
また木々の緑は気持ちを癒し、辛い練習も自然の中だから頑張れたんだと思います。スポーツをする人もしない人もきれいな空気の中、安心して気持ち良く過ごせるよう、環境を保護する活動を支援します。
今やオリンピック選手でも競技を続けるのにスポンサーなどがつかず、競技を継続するのが難しくなってきています。
しかし障がい者スポーツへの支援はもっと少ないのが実情です。スポーツから得られる喜び・感動は、健常者・障がい者者で変わるわけはなく、多くの人にスポーツを通じて夢や感動を味わって欲しいと思います。
日本のみならず、世界のあらゆる所で多くの災害、紛争が起こっています。被災地や紛争地に赴いての活動、人道支援を支えることはとても大切だと思いました。
現地に行く事ができなくても、人から人への繋がりを考え、被災地、紛争地への支援をして頂きたいと思いました。
今回も、犬・猫に焦点を当てました。飼育されている犬・猫は2200万匹を超えると言われています。
しかし、保健所では年間30万匹近い殺処分が行われています。動物も人間も命の重さは変わりません。人間の意志ひとつで命を奪われる、そんな命を救いたい、そんな思いに賛同して頂けないでしょうか。
以上4つのカテゴリーでチャリティー制度を設けました。
それぞれのカテゴリーにある「この活動への寄付をする」をクリックしてもらうと寄付受付のページにいく事ができます。
是非とも皆さんのご理解、ご協力をお願い致します。
また、今回のチャリティー制度では、ランナーの皆さんが、私と同じく寄付を集めるチャリティ・ランナーになることができます。
皆さんがご関心あるカテゴリーから支援先団体を選び、チャレンジ目標を掲げて、友人・家族から寄付を集めることができます。
一人でも多くのランナーの方が、チャリティー・ランナーになって頂けると嬉しいです。