大会インフォメーション

東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。皆様のご無事と一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

この度、高橋尚子杯ぎふ清流マラソン実行委員会と岐阜陸上競技協会は、東日本大震災の復興支援を掲げるチャリティー大会として開催することを決定しました。

3月11日に東北・関東地方において発生した「東日本大震災」は、各地に大きな被害をもたらしました。今大会の開催についても多くの貴重な意見をいただく中、実行委員会では開催の是非について慎重に検討を重ねてきました。

しかし、この苦しい状況だからこそ、「岐阜から被災地に向けて勇気を届けたい」、「被災地へ復興に向けた元気を送りたい」という思いのもと、開催を決定しました。1万人のランナーや2千人のボランティア、さらには数万人の沿道で観戦される皆さままで、大会に関わる人全てが被災地の復興を願う「心と心がつながる大会」を目指し、開催の準備を進めてまいります。

本大会では当初から「大会を通じた社会貢献」を掲げ、チャリティー活動に取り組み、「環境」「スポーツ」「被災地・紛争地支援」「動物保護」への4つの分野への支援をファンドレージングサイト「ジャストギビング・ジャパン」と行ってきました。その上で「東日本大震災被災者・被災地支援」をチャリティー活動の最重要課題として取り組みます。

さらに具体的な取り組みとして、3月28日から参加ランナーの募集を「チャリティーエントリー」として行います。これまでにエントリーいただいたランナーと共に取り組んできましたチャリティー活動をより一層強化し、「チャリティーエントリー」分の参加料相当額を大会義援金として算入し、被災者・被災地へ贈ります。エントリー枠はハーフマラソンの部と3kmの部をあわせて約2,000人を用意いたします。加えて、大会前日・当日には、メイン会場などでチャリティーを呼びかけるイベントを計画します。

大会長である高橋尚子さんから届いたメッセージ、「心と心をつなぐのは今」をキャンペーンワードとして、全国のランナーが走ることで被災者・被災地へのチャリティーの輪を広げていきます。

取り組み1 「チャリティーエントリー」の実施

4月25日をもちましてチャリティーエントリーの受付を終了いたしました。

取り組み2 大会ホームページを通じた支援

ファンドレージングサイト「ジャストギビング・ジャパン」を通じ、震災支援に取り組んでいます。
既にエントリー済みのランナーはこちらからも支援することが可能です。

取り組み3 大会前日・当日のメイン会場における支援

被災地・被災者支援ブースを設置して義援金を募るほか、応援メッセージコーナーなどを設置する予定です。