地元の小学生が応援ゼッケンを制作しました!

岐阜城を見上げ完走して ゼッケンに思いを込める 

「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2025」(4月27日開催)を前に、岐阜市の小学生がランナーに贈る手づくりゼッケンの準備を進めています。2月13日には、日野小学校5年の約60人がゼッケンに文字やイラストを手がきしました。

ゼッケン制作には、岐阜市内48校の4~6年生約1万人が参加。縦16センチ、横24センチの紙にペンや色鉛筆を使いました。手製メッセージカードから、Qちゃんの提案で2022年からゼッケンに代え、走っているランナーにも、後ろを走るランナーにも、元気を届けています。

岐阜市はIT教育先進地。児童たちは、さるぼぼや岐阜城をタブレットで検索し、丁寧に描きました。「離れても読めるかな」と友だち同士で文字の大きさも確認し合いました。

村瀬翔哉君(11)も「岐阜城を見上げて、ハーフを頑張って完走してほしい」との願いを込め、「ファイト」の文字を入れました。受け付け時などに1枚ずつランナー配布。給水スポットにも掲示します。

高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2025のランナーのためにゼッケンを手づくりする日野小学校の5年生=岐阜市で